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前回はこちら








・・・・・




2012年秋

原村和の家


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和「んー・・・んっ・・・Zzz・・・」

和「・・・はっ!!」パチッ

和「・・・」

和「長い・・・、夢を見ていました・・・」

和「私がプロ野球の横浜のエースになるなんて・・・」フフっ

和「そんなこと・・・、あるわけないですよね・・・」



・・・



和「それでは、いってまいります」

原村恵(和の父)「ああ、いってらっしゃい」

和「・・・お父さん、今日はドラフト会議の日です・・・」

和「私は・・・」

恵「・・・」

恵「・・・和」

和「・・・はい」

恵「どんなことだろうと、なにかひとつ極めることを『ただの遊び』などと言うことはできない」

恵「・・・和、お前は本当にプロとしてやっていくんだな?」

和「はい、そのつもりです」

恵「和が本気でそのつもりなら、私がとやかくいうことはない」

恵「・・・好きにしなさい」

和「・・・お父さん」

和「・・・ありがとう・・・・・ございます!」

恵「・・・学校、遅れないようにな」

和「はい、それでは行ってまいります!」


タッタッタッタッタッタッ・・・


恵(あの子があんな風に成長するとはな・・・)

恵(数年前の私からは想像すら出来なかったな)

恵(・・・まぁしかし、子の幸せを願うのが親の本望というもの)

恵(あの子が・・・、和の決めたことなら、これでいいのだろう・・・)

恵「・・・しかし」

恵「プロ麻雀ドラフト会議は明日のはずではなかったかな?」




・・・・・




清澄高校



優希「のどちゃん!咲ちゃん!指名されたじょ!!」

和「本当ですか優希!?」

咲「どこに決まったの!?」

優希「なあーんと!二人とも同じチームだじぇ!」

和「ほほほほほほっっっ本当ですか優希!!!???」ガシッ!!

優希「ほ・・・本当だじょ、のどじゃん・・・」

和「本当に私と咲さんが同じチームなんですか!?」グイーッ

優希「くっ・・・苦しいじょ・・・のどちゃん、ほんとだから離して・・・」パンパン

和「咲さん!!!」パッ

優希「うげっ!・・・ゲホッ、ゲホッ・・・(死ぬかと思った・・・)」

咲「和ちゃん・・・、プロの世界でもよろしくね」(テレッ

和「!!!」(ドキッ

和「・・・はい、こちらこそこれからもよろしくお願いします」テレテレ

和(はぁぁっ・・・、まさかこれからのプロの世界を咲さんと共に過ごせるなんて・・・)

和(夢のようですね・・・(恍惚))

優希「・・・いやー、それにしても驚いたじぇ二人とも横浜に指名されるなんて」

咲「横浜に指名されたんだ、私たち」

和「横浜・・・ですか」フムッ

咲「どんな強い人たちがいるんだろ?今から楽しみだなー」えへへ

和「咲さんは横浜ロードスターズをご存知じゃないんですか?」

優希「・・・ん?」

咲「えーっと・・・、私あんまりTVとか見なくって・・・」てへへ

和「そんな人がよくプロ志望届なんてだしましたね」やれやれ

優希「・・・ん?ん?」

咲「えへへ、ごめんね。・・・ところで。その横浜ロードスターズってどんなチームなの?」

和「そうですね・・・、やはり有名なのは日本代表でも活躍している三尋木プロとか・・・」

優希「ん?ん?ん?」

優希「・・・あのー、お取り込み中申し訳ないんだけどー・・・」

咲「どうしたの優希ちゃん?」

和「さっきから様子が変でしたね・・・」

優希「・・・二人がドラフト指名されたのはロードスターズじゃないじょ」

咲「・・・え?」

和「どういうことですか優希?」

優希「二人が指名されたのは横浜は横浜でも・・・・」








和 咲「横浜DeNA・・・ベイスターズ・・・?」







和「そっちは知ってるんですね」

咲「野球は結構好きだから(テレッ」






・・・・・・・・・・・・




2013年横浜DeNA春季キャンプ



ガチムチ屈強な男たちの中に、まだ少女とも言える年齢の女性が二人


咲「見て見て和ちゃん!ハマの番長だよ!あっちにはブランコ選手もいるよ!」

和「・・・咲さん、一応皆さん私たちの同僚になる方ですから」

和「そういったファン目線の発言は控えたほうが・・・」

咲「あっ!スペランカー多村さんもいるよ!あっちにはノリさんもいる!シロそうだよ和ちゃん!」

和(咲さんがここまで野球ファンだとは知りませんでした・・・)



キヨシ「やあやあお二人さん、調子はどうだい」  DeNA監督中畑清

和「あ、中畑監督」

咲「キャーー!!絶好調だよ絶好調!」ルンルン

和「さっ、咲さん!監督の前で失礼ですよ!」あたふた

キヨシ「ハッハッハッ!元気だね~宮永君!いい!実にすばらしい!」

キヨシ「若さとは元気!元気とはやる気!」

キヨシ「今このチームにもっとも必要なものだからね」ハッハッハッ

キヨシ「二人とも、期待してるよ?」



スタスタスタスタ



咲「すごいよ和ちゃん!監督が私たちに期待してるって!」

咲「これは私たちの1軍デビューも近いかもね!」

和「・・・」

和「咲さん一人称オイラとかじゃありませんよね?」



・・・・・


茶番前置き終了





というわけで今回は前回ののどっちを足した2013横浜に、
さらに咲さんを足して2013ペナントレースをプレイ



詳しくは前回参照ステマ






そんなわけで今回初登場の咲さんがこちら


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咲「私ドジだから、あんまり基本能力高くないんだ・・・」



なお、特能は大正義な模様



非凡な咲さんの才能を感じたキヨシ監督



キヨシ「今年のスタメンマスクは宮永!」

キヨシ「彼女のキャッチャーとしての能力は阿部や谷繁より上」

キヨシ「きっと横浜投手陣に良い影響を与えてくれるだろう」(ニッコリ



そんな咲さんを加えた横浜打線がこちら

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咲「高城さんや黒羽根さんはともかく、鶴岡さんより現状の私が上だとは思わないんですけど・・・」



サラッと毒を吐くキャッチャーとして申し分ない畜生成分にキヨシ監督もニンマリ


(のどっちは前回同様ローテ一番手固定)


そんなこんなで2013ペナントレース開幕戦



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お相手はもちろん中日


咲「二人で開幕戦デビューなんて夢のようだね和ちゃん」

和「はい、私いま本当に幸せです(うっとり」




キヨシ「むぅっ・・・」

キヨシ(3番梶谷と5番ノリの調子がいまひとつだな・・・)ふーむ

キヨシ(大事な開幕戦、ただの144分の1の試合とは意味が違う・・・)

キヨシ「・・・・よし決めた!」

キヨシ「うちの開幕オーダーはこれで行く!」



和 咲「!?」




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和「・・・私が四番・・・!?」

咲「すごいよ和ちゃん!4番でエースなんて!」

和「いまどき高校野球でもあんまり見ませんよ・・・」



キヨシ「野球は興行、こういったものでお客さんは喜んでくれる」

キヨシ「もちろんこれは勝つための采配だがね(ニンマリ」



これはエンターテイナーキヨシ
(※開幕戦は4番のどっち、5番咲さんでしたが、その他の試合は咲さん8番のどっち9番固定です)




そしてプレイボール


初回の横浜の攻撃

早速チャンスでのどっちに打順が回る



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和(ここはランナーを帰すことではなく、次の咲さんに繋ぐことを意識して・・・)



カーン!


のどっちの打った打球はサードとショートの間を抜けるレフト前ヒット



そして満塁で向かえるは・・・



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咲「和ちゃんのためにも、ここはぜったい打つ!」


その結果は・・・・









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宮永咲選手プロ初打席で初安打初打点





和「さすがです咲さん(ニッコリ」




その後も連打で横浜は初回4点を先制








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咲「なんでそんなやらしい目つきしてるんですか?」

WADAさん「・・・」


のどっちは初回を無失点に抑える




そして二回表の攻撃

のどっちの第二打席



和(咲さんや皆さんのおかげでずいぶん楽になりました)

和(このペースなら・・・)


シュッ


和(あ、甘い球・・・)ブンッ




カキーーーン!!!


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[速報]2013年横浜第一号はピッチャー原村和(美少女)


このときなんJ含む大手掲示板サイト2chサーバーが7個落ちた模様







その後も五回まで毎回得点をあげる横浜打線




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そして五回までを無失点で抑えたのどっちは六回のマウンドへ


和「勝利投手の権利は獲得できました、後は最後まで投げるのみです」

咲「後半分だよ和ちゃん!気を引き締めていこう!」




咲「あ、先ほどは失礼しました」ペコリ

WADA「・・・いや、別に・・・」

咲「さすがふさふさのWADAさん!おでこのように心が広いですね!」

咲「・・・あれ?どこまでがおでこなんですかその髪型?」

WADA「それを言ったら戦争だろうがあああああああ!!!」





カキーーーン!!!






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咲「・・・言い過ぎちゃった」てへっ




WADAさんの怒りの一発で中日が一点を返す




その後のどっちは六回から毎回失点するものの・・・



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和「ふぅ・・・なんとか9回投げきれました」

咲「お疲れ様和ちゃん!ナイスピッチング!」

和「・・・まだまだ課題は多いと感じたマウンドでしたけどね」

咲「初登板初先発でこれだけ投げれたら充分だよ!今日のヒーローは和ちゃんだね!」

和「いえ、今日のヒーローはきっと・・・」





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片や開幕戦デビュー完投勝利一ホーマーの活躍

片や開幕スタメンマスク5安打の活躍




この年のプロ野球の主役が横浜DeNAベイスターズになった瞬間であった










そして時間は進み、ペナントレースは交流戦へと入っていく





交流戦までの横浜の順位は・・・







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和「四位・・・Bクラスですね」

咲「まだまだシーズンは長いよ、これからこれから」





交流戦開始前までの二人の成績がこちら










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[朗報]横浜のエース、2013年にしてついに変わる



??「エース候補はもういらない、だってもう新しいエースは見つかったからね」

??「これからの横浜を頼んだよのどっち!ヨ・ロ・シ・ク!」

和「あなたは永遠のハマのエースですよ、番長さん」(ニコッ



防御率1.62 5勝0敗



と咲さんのチート特能キャッチャー5もあってか、すばらしい成績
何で他の横浜投手陣はあんまり効果なさそうなんですかねぇ・・・・





咲さんも及第点といえる成績を記録していた











そしてさらに時間は飛び、前半戦終了、オールスターへ・・・
















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[速報]横浜のエースのどっち、ぶっちぎりトップでオールスター第一位






咲「おめでとう和ちゃん!」

和「ありがとうございます咲さん、きっと咲さんも・・・」





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咲「あはは・・・私はオールスターにはでれないみたい」

咲「私の分も楽しんできてね」

和「」




咲さんは惜しくもキャッチャー部門三位でオールスター出場とはならなかった


これにはのどっちも



和「咲さんのいないオールスターが本当のオールスターといえるのか?」

和「おかしい、こんなことは許されない」




のどっちご立腹の模様





それでものどっちはオールスター第一戦先発へ


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和「咲さん以外の人に私の球を受けてもらおうとは思いません」

和「出来ることなら私も咲さんと休みたかった」

和「なんでうなぎ犬がキャッチャーやってるんですかねぇ?」



と暴言、失言の嵐



しかしかわいいは正義を地でいくのどっちにはあまり影響はなかった模様




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のどっち怒りの三奪三振、なおヒーローは被安打0のマシソンであった







そしてペナントレースは後半戦へ・・・


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横浜エース原村、今日も元気に六安打完封1ホーマー





和「今日は調子が悪かったですね」(六安打完封1ホーマー)

咲「神様仏様和様だね」

和「私にとっては神様仏様咲様ですよ(ニッコリ」




このころになると、原村宮永両名の関係がチーム、球団、世間へとなんとな~く広まっていった模様



閑話休題





そして迎えた9月23日・・・







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和「・・・」

咲「・・・」

キヨシ「CSにきry」





結局2013年ペナントレースを制したのは巨人



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しかし横浜も2013年シーズンは久々のAクラス、二位でシーズンを終える






そして迎えたCSファーストステージ第一戦


横浜の先発はもちろん・・・



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和「・・・開幕戦とはまた違った緊張感がありますね」

咲「大丈夫だよ和ちゃん、シーズンあれだけ戦えた和ちゃんなら大丈夫だよ」

和「咲さん・・・、そうですね咲さんもいますし」

咲「和ちゃん・・・」



(試合前の様子)
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ノリ「またやってんのかあいつら・・・」

スペランカー「ある意味今年の横浜を象徴する二人ですから」

番長「俺たちも負けてられないよ」

キャプテン石川「気合入れていきましょう!」

全員「おぉーーーー!!!!」

石川内野手「・・・あれ?梶谷は?」

荒波「蝶々追いかけてどこかに・・・」






こうして始まった横浜DeNAベイスターズ初めてのクライマックスシリーズ



その結果は・・・!?











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和「私のせいで・・・私のせいで・・・」ひっくひっく

咲「和ちゃん・・・、そんな和ちゃんだけのせいじゃ・・・」



ノリ(白)「せやで原村!なに泣いとんねん!」

多村「今シーズンの横浜がここまで戦えたのは君と宮永のおかげだ」

荒波「それにまだ終わってません!」

鶴岡「ここから二つ勝てばいいだけさ!」

三嶋「あとはみんなに任せてくれ」

ブランコ「ハラムラサン、ボクガンバルカラ」

石川「だから君は次の登板だけを考えてくれ」


咲「みなさん・・・」グスッ

和「次の・・・」グスン


三浦「そうだ、CSは第二ステージもあるからね」

三浦「明日は俺にまかせろ!ヨ・ロ・シ・ク!」


咲「・・・、そうだよ和ちゃんまだ終わったわけじゃない」

和「咲さん・・・」

咲「わたしたち、きっと明日勝ってみせるから!」

和「・・・・・・、はい!みなさん頼みました!」

和「私を・・・私をもう一度このハマスタのマウンドに上げてください!!」

和「お願いします!」ぺっこりん


全員「おおおぉぉぉぉ!!!」


横浜DeNAベイスターズが一丸となったしゅ・・・




ガチャ


梶谷「見て見て!蝶々捕まえた!蝶々!」

梶谷「あれ?みんななにやってんの?」



全員「・・・」シーン









翌日の第二戦







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横浜DeNAベイスターズの2013年シーズンは終わった・・・




和「終わっちゃいましたね・・・」

咲「ごめんね和ちゃん・・・私・・・約束・・・」

和「私・・・知りませんでした・・・」

和「負けることがこんなに悔しいなんて・・・!知りませんでした・・・!!」ボロボロ

咲「和ちゃん・・・」




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この年のどっちは投手三冠を獲得

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新人王、ベストナインにも選出された

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和「最優秀バッテリー賞はもちろん私と咲さんでしたよ(ニッコリ」

※パワプロ2013ペナントに最優秀バッテリー賞なるものはありません







詳細な成績はこちら



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そして日本一は巨人

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そして・・・





咲「改めてすごいね和ちゃん!タイトル総なめだよ!」

和「私のこの成績があるのは咲さんや他の野手の方のおかげで・・・」

咲「そんなことないよ!和ちゃんががんばったからだよ!」

和「・・・」

咲「・・・和ちゃん?」

和「優勝・・・したかったですね・・・」

咲「和ちゃん・・・」








和「私たちにはいったいまだ何が足りないのでしょうか・・・」

咲「私たちに足りないものか・・・」うーん

咲「・・・一度、原点に戻って考えてみるといいかもね」

和「原点・・・」

和「私の・・・野球の・・・原点・・・」













??「のーどか!一緒に野球やろうよ!」









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・・・つづく(つづくとはいってない)
















おまけ





のどっちと咲さんを海外留学に出してみた

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咲「楽しかったね、オーストラリア&ニュージーランド旅行」

和「宮守の方に案内してもらえたのが良かったですね」



キヨシ「君たち野球は・・・?」